ご挨拶

本日は、満帆荘(まんぽそう)のホームページにお越しいただきまして誠にありがとうございます。

当店では、新鮮な海の幸・山の幸をご提供させていただいております。


志賀島の歴史は古く、島の入り口に程近い場所にある志賀海神社には、海神(わだつみ)の神が祭られております。

万葉集にも幾度も登場し、そのうち十の歌碑が島の中にございます。江戸の末期ごろには、島の西側の海岸で偶然、有名な『金印』が発掘されました。

そして、当店の真下にございます砂浜『舞能ヶ浜』は神功皇后の出兵の際に舞を奉納したことからこの名がつけられたという逸話がございます。


満帆荘の歴史は、昭和20年代にこの志賀島で海の家【満帆】を開業したのが始まりです。1973年(昭和48年)に【割烹旅館 満帆荘】としてオープンいたしました。

2005年(平成17年)の福岡西方沖地震の際には建物が全壊しましたが、たくさんのお客様のご支援・ご愛顧をいただき、翌年【浜辺の旅館満帆荘】として無事復活を遂げました。

数々の荒波にもまれながらも航海を続ける”満帆丸”にぜひともご来館ください。

この歴史とロマンと癒しの空間で、ぜひくつろぎのひと時をお過ごしくださいませ。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

2010年5月吉日

店 主

志賀島 満帆荘 ~しかのしま まんぽそう~

当店のある志賀島『勝馬地区』。 全部屋オーシャンビューの浜辺のお宿です。 目の前の舞能ヶ浜が作り出す湾内では、潮の満ち引きにより様々な景色が楽しめます。 干潮時に現れる砂丘『大門(おおと)』 渡れるようになる神の島『沖津宮』。 沖津宮に沈む夕日を肴に一杯。 当館の目の前の海では海水浴や磯遊びなどもでき、 悠久の時を刻む自然が今もなお楽しめます。