こんにちは!満帆荘の支配人です!
本日3月20日は、福岡西方沖地震から20年の節目となります。
日本全国、これまで多くの災害が発生し、今もなお復興の途上にある地域、日々の生活に困難を抱えている方々がいらっしゃいます。被災されたすべての方々に、心からお見舞いを申し上げます。
私たち満帆荘も、西方沖地震の際には大きな被害を受けました。あの日、突然の日常の崩壊に直面し、これからどうすればいいのかと不安に押しつぶされそうになったことを今でも鮮明に覚えています。
しかし、そんな中でも支えてくれたのは、お客様の励ましの言葉、地域の方々の温かい支え、そして「またここに来たい」と言ってくださる方々の存在でした。
今日は、私たちがどのようにしてこの場所に立ち続けてこられたのか、その歩みをお話ししたいと思います。そして、同じように困難に立ち向かっている方々に、少しでも前を向く力をお届けできればと思っています。
再生への道 - それでも、満帆荘は前を向く
2005年3月20日、すべてが変わった日
2005年3月20日、福岡西方沖地震。
突然の大きな揺れに、満帆荘は耐えきれず、建物は全壊。
長年お客様に愛されてきたこの場所が、一瞬にして失われました。
再建への道を歩む決意
震災後、旅館を閉めるという選択肢もありました。
ですが、満帆荘の歴史を守りたい、そしてもう一度お客様をお迎えしたいという強い思いがありました。
規模は縮小せざるを得ませんでしたが、それでも、この地に新たな満帆荘を築こうと決意しました。
海を見渡せる新たな旅館へ
再建にあたっては、「すべてのお部屋から海が見える」 というコンセプトを掲げました。
それは創業当初の「宿泊に力を入れる旅館づくり」への原点回帰でもありました。
満帆荘だからこそ提供できるものを大切にしながら、新たな一歩を踏み出しました。
挑戦は続く、未来へ向けて
もちろん、再建はゴールではなく、そこからの挑戦が始まりました。
資金面での厳しさや、理想のサービスをすぐには提供できないもどかしさ。
それでも、お客様に「また来たい」と思っていただける旅館を目指し、一つひとつ積み重ねてきました。
「それでも、前を向く」
そして今、満帆荘は再建から19年を迎えました。
震災によって一度は失われたものの、この場所でお客様をお迎えできることに誇りを持っています。
これからも、どんな困難があっても前を向き、満帆荘は歩み続けます。
それが、満帆荘の挑戦です。
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